地元の自治体ホームページでは防災マップのほかに、洪水が起きたときにどの程度浸水するかを示す「洪水ハザードマップ」なども公開されていました。あわせて見ておくと、どんな災害で避難するのか、その時々の避難ルートを決めるときに参考になります。
避難所に出発。気づかなかった危険箇所や設備を発見
避難ルートを決めてから、最寄りの指定避難所である小学校に出発します。
いつも通る道を災害時の避難と想定しながら歩くと、目に留まったり、気になったりしたことがいくつもありました。
例えば、ここのフェンスです。地震が起きたら危険かも、と思いました。
狭くて少し不安だな、とも思うポイントもありました。
工事中の場所もありました。工事期間中に避難する場合、この道を通るのは避けたほうがいいかも、と思います。
不安な箇所をチェックしながら歩いてみると、現時点で一番安全に避難できそうなルートを確認することができました。そしてそのルートは、最短ルートと違うこともわかって、少しびっくりしました。
また、今まで見逃していたこんな設備も発見しました。
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