災害時の備えに「手ぬぐい」。防災以外にも活用できてコンパクト!

皆さんは暮らしの中で「手ぬぐい」を使っていますか?昔に比べて使う人は多くないかもしれませんが、実は、手ぬぐいは災害時にも多用途に活躍するアイテムなんです。どんなふうに使えるのか実際に使いながら紹介します。

こちらの記事もおすすめ!→それ捨てないで!使い終わったアレが非常時に役立つ便利アイテムに変身

災害時にも便利な「手ぬぐい」の特徴

手ぬぐいは、日本で古くから使われてきた木綿でできた布。身につけたり、体を拭いたりなど、生活の様々な場面で使われてきました。定番の手ぬぐいは約90cm×33cmの大きさで、一般的なフェイスタオルより一回り大きいサイズです。手ぬぐい専門店があったりするので、かわいい柄を多く集めている人もいますよね。

手ぬぐいが災害の備えとしておすすめなのは、こんな特徴があるからです。

・薄いためぬれてもすぐ乾く
・頭や首に巻いて身につけやすい
・物を包める大きさ
・手で裂ける
・保管時にかさばらない

この特徴を一つずつ、使い方を交えて紹介していきます。

ぬれてもすぐ乾く

手ぬぐいは薄いので、ぬれても広げて干せばすぐに乾きます。用途が広いので、洗って乾かしてすぐ別の用途に使いまわせるのが嬉しいところ。
汗を拭う・洗った手を拭くといったハンカチのような使い方のほかにも、入浴できないときに手ぬぐいをぬらして体を拭いたり、洗った食器を拭くといった際にも使いやすいんです。

タオルと比べてかなり乾きが早いため、より清潔に使うことができます。光に当てると向こう側が透けるほどの薄さです。ぬらして固く絞りハンガーにかけて外で干してみると、最高気温28℃で快晴の日には、30分ほどで完全に乾きました。

無断転載禁止

この記事をシェアする

オススメ記事

新着記事

公式SNS