賞味期限切れはいつまで食べられる? 目安や消費期限との違いを解説

非常食の賞味期限を切らさない工夫

賞味期限はメーカーが「この日付までならおいしく食べられる」と保証するものですから、やはり期限内に食べきるのが理想です。とはいえ、特にしまい込んでおきがちな非常食では賞味期限切れになってしまうこともよくありますよね。そこで非常食を賞味期限内に食べきる工夫について3つ紹介します。

① 賞味期限がより長い非常食を選ぶ
よりロングライフの商品を選ぶのも、賞味期限切れを起こしにくくする一つの方法です。同じ缶詰でも一般的な缶詰ではなく非常食用に売られているものはより長い賞味期限を設定されているものが多いです。

② ローリングストック法
普段から使う食品を多めに備蓄して、常に買い足しながら一番早く賞味期限がくるものから使うのがローリングストックです。よく食べるレトルト食品やよく調理に使う缶詰(ツナ缶やトマト缶など)などはローリングストック向きの食品と言えます。常に在庫がリフレッシュされていくので、賞味期限切れが起きにくくなります。

③ 定期的に賞味期限をチェックして管理する
定期的に備蓄食品の賞味期限を確認する機会を作り、賞味期限が迫っている食品は消費し、新たな在庫を追加します。半年に一回行うなど決めて定期的にチェックすると良いですね。ローリングストックではなく非常食としてしまいっぱなしの食品を賞味期限内に食べきるには必須のアクションです。

賞味期限が切れた食品はフードバンクに寄付できない

賞味期限が切れた食品でもまだ食べられるなら、どこかに寄付をしたいと思う人もいらっしゃるかもしれませんが、不要な食品を集めて必要な人に配る「フードバンク」では、賞味期限が切れた食品の寄付は受け付けていません。
賞味期限が切れそうな食品がないか定期的にチェックして、もし期限が過ぎてしまっても自分で食べるか処分することを心がけましょう。

まとめ

賞味期限が切れないように食品をすべて管理するのはなかなか難しいですが、今回紹介したように賞味期限が過ぎても食べられる場合も多くあります。
賞味期限は、メーカーがその日までならその食品をおいしく食べられると保証するもので、賞味期限が過ぎてしまった食品を食べるか否かは、消費者個人の判断にゆだねられています。だからこそ、賞味期限を過ぎたけど〇日だけだから大丈夫と機械的に判断するのではなく、外装や中身の見た目・臭いなどを自己責任で慎重にチェックしなければいけません。
特に災害発生時に、非常食が原因で体調を崩すことは避けたいものです。安全のためにも賞味期限切れが起こらないように管理しましょう。

<執筆者プロフィル>
シマサキアヤ
フリーランスライター

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