冬季の災害 停電時の寒さ対策を万全に!

低気圧・冬型の気圧配置による暴風

冬型の気圧配置によって暴風が発生し、トタンや看板などの飛散物が電線にぶつかることや、風で巻き上げられた海水や雪が電線に付着することで、電線が切断して停電が発生する場合があります。

「暴風警報・暴風雪警報」が発表されているとき、または「強風注意報・風雪注意報」が発表されている間は、強い風による停電に注意しましょう。

地震、津波、事故

地震や津波、事故によって停電になることもありますが、気象現象が原因の停電と違って、停電の予測ができません。特に地震や津波による停電は電気設備そのものが壊れ、復旧するまでに時間がかかることも多くあります。

事前に停電の可能性が分かれば、備えることもできます。しかし、予測のできない停電が起きるリスクがある以上、いつ停電が起こっても、寒さで命を落とすことがないように日ごろから準備しておく必要があります。

停電時の寒さ対策

停電が発生して電気が使えなくなった時に有効な寒さ対策を紹介します。

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