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大規模災害はいつどこで発生するかわかりません。自分たちも被災する可能性があると考えて、日頃からの備えをしておくことが大切です。
災害が起きたとき自宅で安全が確保できる場合には、避難所に行かずに自宅にとどまることも選択肢の一つです。
災害時に自宅にとどまることを想定した備蓄と収納のコツを紹介します。
自宅の備蓄は、2段階に分けることがお薦めです。非常持ち出し袋には3日分、自宅には7日分の飲料水や食料を、ライフラインが止まったときに対応できる備えとともに準備しておきましょう。
ちなみに備蓄の原則2つを確認しておきます。非常持ち出し袋は家族1人に1つずつ、そして備蓄する飲料水の目安は、1人1日3Lです。
「備えは必要だけど収納場所がない」を解決
この原則を踏まえると、必要な備蓄量をしっかりと備えるには広い収納スペースが必要です。1か所にまとめて備蓄できないこともあるでしょう。そこで、お薦めしたいのが「分散収納」という方法です。
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