豪雨に強いレインウェア選びは耐水圧と透湿性を見て

レインウェア
画像:PIXTA

長雨が続く時期に用意しておきたいのがレインウェアです。最近のレインウェアは、性能も見た目の良さも以前と比べて格段に進化しています。100円ショップやコンビニにもありますが、何を基準に選んだらいいのでしょうか。この記事では備えとして持っておきたいレインウェアを選ぶポイントを紹介します。

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傘よりぬれにくく体温もキープ

記録的な大雨や気象の激甚化で、豪雨や大雨で避難することが珍しくなくなっています。そんなときでも、備えとしてレインウェアがあれば少しは安心できます。

ぬれると体温が下がり、体力を奪われていきます。横殴りの雨などのときは、レインウェアの方が傘よりもぬれにくいです。また、両手が自由に使えるため子どもの手を引いて避難する際にも便利ですし、雨のなかで土のうを積んだり、ブルーシートをかけたりといった作業もできます。非常持ち出し袋などの備えとしてレインウェアがあるのは、そうした理由からです。

土のう
写真説明:河川の決壊現場付近に積まれた土のう(2015年9月、茨城県常総市で)

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