懐中電灯が余裕で入る大きさの、空のペットボトル2本を用意します。1本には水を入れておきます。
空のペットボトルは、懐中電灯の高さより5cmほど上の部分を切り落とします。その切り口から垂直に1~2cmほどの切り込みを1辺あたり1か所ずつ4か所に入れます。
空のペットボトルの中に懐中電灯を入れ、その上に水が入ったペットボトルを切り口にはめ込むように重ねれば完成です。
暗い部屋で照らしてみると…
使用するペットボトルが大きいので、ペットボトル1本で作ったものよりも2本のほうが少し明るく、より広い範囲を照らすことができました。そしてなにより1本で作ったものより安定感が増しました。ペットボトルの中に入りさえすれば、懐中電灯の形状も気にする必要はありません。ちょうどいい大きさのペットボトルが2本用意できるなら、こちらのほうが使いやすいと思いました。
私が今回使った小さめの懐中電灯でも500mlのペットボトルでは高さが足りなかったので、2Lサイズのものが用意できると良さそうです。
レジ袋を使う方法
最後にもうひとつ。レジ袋を使った簡易ランタンの作り方です。
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