実はおうちでも作れます!熱中症対策に経口補水液

経口補水液を飲む際の注意点

熱中症や脱水状態になったとき、また熱中症の予防や改善にも役立つ経口補水液ですが、ガブガブ飲んでいいものではありません。飲みすぎないように気を付けてくださいね。
今回使用した市販の経口補水液「OS-1」では1日当たりの目安量がこのように記載されています。
高齢者を含む学童から成人…500~1,000mL、幼児…300~600mL、乳児…体重1kg当たり30~50mL(引用元:「経口補水液オーエスワン(OS-1)」―「よくあるご質問」
手作りの経口補水液を飲む際も、この目安量を参考にすると飲みすぎを防ぐことができそうです。

また、一般的なスポーツドリンクと比べて塩分が多く含まれています。ジュース感覚で飲むと塩分のとりすぎになってしまうので注意が必要です。

熱中症対策のひとつとして経口補水液の作り方を知っておこう

自分で経口補水液を作るのは想像以上に簡単でした。いつも家に常備してある材料だけで作れるというのもうれしいポイント。厳しい暑さが続く季節、熱中症対策として必要になったときにサッと作れるようにレシピを覚えておくと心強いですね。その際、レモン汁も用意するのがおすすめです。

<執筆者プロフィル>
シマサキアヤ
フリーランスライター

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