キャンプにも!いつものビン詰&缶詰・乾物を使った秋の炊き込みご飯2品

ガスコンロでご飯を炊くのは家でできる備え

もしもの時に停電したら調理家電や電気コンロ以外で日々の食事をまかなわなければなりません。卓上コンロを使えば焼く、いためるといった調理はさほど難しくはありませんが、慣れないのはご飯を炊くことではないでしょうか。

鍋で炊くご飯のコツは、米をよく浸水させること。そして炊き込みご飯の場合は具と米は混ぜ合わせないことです。混ぜてしまうと、炊く際に鍋の中の対流が具で邪魔されて、米に芯が残る場合があります。

<鍋炊飯の方法>
①米を洗い、浸水させる(夏場30分以上・冬場60分)。前日から洗ってざるにあげ、ポリ袋に入れて冷蔵庫保存でもOK。
②最初は鍋底から火がはみ出さない程度の強中火にかけ、沸騰してきたら(蓋を開けて確認してもOK)弱火にし、そのまま8~10分火にかける。
③8~10分経ったら火を止め、蓋を少し開けて水分が残っていないか確認する。水がなくなっていれば炊き上がり。ふたを閉めて15~30秒強火で加熱し火を止め、そのまま10分間蒸らす。水が残っている場合は、様子を見ながらしばらく弱火で火にかけ、水分がなくなったところで15~30秒強火で加熱し、火を止めましょう。

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