防災バッグの中も「衣替え」!被災時の衣類、どう備える?

備えている衣類の季節・サイズは合っているか、衣替えの季節にチェックしよう

衣類を備えている場合でも、夏なのに長袖のインナーばかり、冬なのに防寒着が1枚もない…なんてことはありませんか?せっかく備えてあっても、いざというときに活用できなければ意味がありません。

そこで、普段着る洋服の衣替えにあわせて、「災害備蓄用の衣類」も衣替えすることをおすすめします。
衣替えのたびに「非常用の衣類も衣替えしなきゃ!」と思い起こすことができれば、常に季節にあった衣類を用意することができます。

備える衣類は「季節に合っている」だけでなく「サイズが合っている」ことも重要です。特にサイズがすぐに変わってしまう子どもがいる場合、そのときどきのサイズに合ったものに交換しておきましょう。

何枚くらい準備しておけばいいの?

避難所に届く支援はまず食糧から、というのが一般的。避難所で衣類が手に入るまでは、3日ほどかかる場合が多いそうです。
避難所で衣類の支援が受けられるまで、「3日分」を目安に準備しておくと良いでしょう。

・パンツなどの下着
・肌着(長袖/半袖。女性はカップ付きのものが便利)
・靴下
・ズボン
・Tシャツやトレーナーなどの季節に応じたトップス
・室内履き
・防寒着(冬場)
など、これらを「家族全員×3日分」です。

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