何通りもの使い道!災害時に役立つ「粘着テープ」活用法

防災グッズで押し入れや避難リュックがパンパンになっていませんか?「省スペースでもきちんと備えたい!」という人には、単機能のアイテムをいろいろ持つよりも、一つで何通りにも使えるアイテムがおすすめです。
今回紹介するのは、梱包用の粘着テープです。一般的に「ガムテープ」と呼ばれるものですね。段ボールを閉じるためだけではなく、いろいろな使い方ができるのです。

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 一つ備えるなら「布テープ」

私たちが「ガムテープ」と呼んでいるテープは、厳密に言うとガムテープではありません。ガムテープとは片面を水で濡らすと粘着力が出るテープの名称なんだそう。こちらの記事では一般的に「ガムテープ」と呼んでいるテープを「粘着テープ」と表記します。
粘着テープはどの家にも必ず一つはあると思いますが、いくつか種類があるのはご存じでしょうか。
代表的なのは、「クラフトテープ」「布テープ」の2種類。

クラフトテープは紙でできており、簡単に手で破くことができます。表面には樹脂加工が施されているため、ペンで書き込んだりテープ同士を重ねて貼ったりすることはできません。上の写真は油性ペンで文字を書いてみたものですが、少しこするとすぐ消えてしまいます。

布テープは、布に粘着剤が塗られたもの。クラフトテープよりも強度が高いです。手で簡単にまっすぐ切ることができます。テープの重ね張りやペンによる書き込みもOK。

強度や使い道の広さを考えると、一つ持っておくなら布テープがおすすめです。

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