普段の取り扱いには注意して
防災名札には個人情報が満載です。防災名札を普段から持ち歩く場合は、外に見えないように二つ折りにした紙の内側に書くなどの対策が必要です。また、子ども本人にも「困ったときに使うものだから普段は外に出さないように」と言い聞かせておくと良いと思います。
わが家では、子ども用には首からかけられる名札として、大人用には財布に収められるカードとして持ち歩いています。スマホを忘れて外出し、公衆電話で家族に連絡しなければいけなくなったときなど、災害時以外でも「あってよかった!」と思えるアイテムです。
「もし災害が起きたら…」と話しながら家族で作ってみてくださいね。
<執筆者プロフィル>
シマサキアヤ
フリーランスライター
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