地震のときに心配なのが、落下物や飛散物による頭のケガです。打ちどころが悪ければ生死にかかわることもあります。避難などで外を歩くときや、屋外で片付けなどの作業をするときにはヘルメットがあると安心です。地震だけでなく、台風などで強い風が吹いているときや、火山の噴火で避難するときにも有効です。
この記事では、防災用ヘルメットを選ぶポイントとおすすめ商品を紹介します。また、実際に購入してみた様子もリポートします!
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どこを重視するかで違うおすすめヘルメット
インターネットで「ヘルメット」と検索すると、似たような製品がたくさん出てきて何を購入すべきか迷ってしまいますよね。
防災用なら最初にここチェック!
防災用ヘルメットを選ぶときの大前提は、しっかりとした強度があること。厚生労働省の「保護帽の規格」に適合する製品を選びましょう。
ヘルメットに貼られているステッカーに「労(○年○月)検」と書かれているものが検定合格品です。商品パッケージやネットショップの商品ページでは「国家検定合格品」「厚労省検定合格品」などとうたわれていることもあります。
自転車用のヘルメットなどは防災用としては不向きなので注意してくださいね。
加えて、防災用ヘルメットを購入する際に注目したいポイントはこちらの3点です。
(1)省スペースに収納したいなら「折りたたみタイプ」
(2)目立つ色で安心感アップ
(3)自分のサイズに合わせて「小さめサイズ」「子ども用」
それぞれのポイント別に、おすすめのヘルメットを紹介します。
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