【よみラジから】地震対策!自分にしかできない5つのポイント

2)避難先を決めておく

避難所か避難所以外か

2つめは、地震発生後の避難場所についてです。避難先をどうするかによって備えは違ってきます。避難所はハザードマップで調べることができます。

注意しなくてはいけないのが、避難所でも感染対策が欠かせないことです。マスク、体温計、手指の消毒液などのほか、スリッパやタオル、食器も1人ずつ専用のものを用意します。災害時の物資不足を考えると持参がいいです。

在宅避難を選ぶなら

感染対策を負担に感じる場合は避難所以外の避難先も検討してください。親戚や知人宅、ホテルの避難、車で避難などです。自宅が安全なら在宅避難も選択肢になります。避難所より心身の負担は少なく、感染リスクも軽減されます。高齢者や乳幼児がいたり、ペットを飼っていたりする場合、特に有効です。

在宅避難をする場合、水や電気、ガスなどの代替手段を確保する必要があります。「地震への備え!負担や感染リスク少ない『在宅避難』に必要なもの 」に備えをまとめています。

写真説明:地震による停電で真っ暗になった住宅街(2022年3月16日、東京都江東区)

無断転載禁止

この記事をシェアする

オススメ記事

新着記事

公式SNS