高タンパクで低糖質、食物繊維が豊富で環境にやさしい、代替肉の「大豆ミート」。ヘルシーなだけでなく、賞味期限が長くて常温で長期保存できる、ストック向きの食材です。今回は、まるで本物の肉にしか思えない、大豆ミートレシピ２品を紹介します。
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ミンチタイプの大豆ミートでやさしい味のあんかけに
大豆ミートには、唐揚げに向いているブロックタイプ、しょうが焼きなどに良いフィレタイプ、ハンバーグやキーマカレーにも便利なミンチタイプなどがあります。今回は、、ミンチタイプを使います。しょうがの効いたやさしいそぼろあんは、ご飯が進むはず。
使ったのはこちら。株式会社マイセン「大豆と玄米のベジミンチ」
大豆ミートで厚揚げそぼろ
＜材料＞（2～3人分）
厚揚げ…200g（2枚）
大豆ミート（乾燥タイプ）…30g
青ねぎ…少々
ごま油…大さじ1/2
Aかりゅうだし…小さじ1/2
A水…180ml
A酒…大さじ2
Aみりん…大さじ1.5
A砂糖…大さじ1
Aしょうゆ…大さじ1
片栗粉…大さじ1/2
しょうがのしぼり汁…大さじ1/2
一味唐辛子…少々
＜作り方＞
①大豆ミートは表示通りに戻す。厚揚げは一口大に切る。Aは混ぜ合わせておく。片栗粉に大さじ2の水を加え水溶き片栗粉を作っておく。青ねぎは小口切りにする。
②フライパンにごま油を入れ中火で熱し、大豆ミートと厚揚げをさっといためる。
③ ②にAを加えて中火で10分程煮込む。煮汁が半分くらいになったらしょうがのしぼり汁を入れ、水溶き片栗粉で好みの固さにとろみをつける。
④器に盛り、青ねぎと一味唐辛子を振る。
高タンパクでヘルシー、長期保存もOK
大豆ミートはその名の通り、主原料が大豆。タンパク質を多く含み、低糖質、食物繊維が豊富なのです。そのうえ、水や穀物を消費して環境汚染につながることもある畜産とは違い、環境負荷を軽減できると、SDGsの面でも今大注目の食材です。
日頃の食卓で活用しながら備蓄する、ローリングストックにもおすすめ。未開封の場合、賞味期限は１年以上（商品によります）あり、精肉と違って常温で保存できるのも便利です。
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