冷凍うどんをパパッとアジア麺に!コングクス&タイ風油うどん

災害時には保冷剤の代わりとしても活用できる冷凍食品。なかでも冷凍うどんはおひとりランチにも便利で、常備している家庭は多いはず。夏のうどん料理といえば、和風のぶっかけが多くなると思いますが……ちょっと趣向を変えたアジア風の麺料理はいかがでしょうか。冷たい汁うどんと油うどん、ぜひお試しください。

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豆乳のやさしい風味が魅力のコングクス

コングクスは韓国の麺料理です。本来は蒸した豆を細かく砕き、そのスープを使いますが、今回は手軽に無調整豆乳でつくりました。ひんやり冷たくて食欲が進む、夏にピッタリの味わいです。薄味なので、各自で塩やキムチを加えながら食べて下さいね。

冷凍うどんでコングクス

<材料>(1人分)
冷凍うどん…1玉
A無調整豆乳…150ml
A絹豆腐…100g
麺つゆ(2倍濃縮)…大さじ1
塩…小さじ1/3
蒸し鶏(サラダチキンでも可)…30g
ゆでたまご…1/2個
きゅうり…1/3本
キムチ…適量
すりごま…適量

<作り方>
① Aはミキサーで混ぜ合わせる。ミキサーなどのブレンダーがなければ、ざるなどでこして混ぜ合わせる。きゅうりはせん切りに、蒸し鶏は食べやすい大きさに切る。

② Aに麺つゆと塩を加え混ぜる。

③ 冷凍うどんを表示通りゆで、湯を切り氷水でしめる。

④ 器に②を注ぎ入れ、しっかり水を切ったうどんと氷を入れる。

⑤ きゅうり、蒸し鶏、ゆでたまご、すりごまをトッピングする。キムチや塩(分量外)を別皿で添える。※薄味なので、各自お好みでキムチや塩を加えながらどうぞ。

電気が止まったら、冷凍食品が保冷剤代わり

これから、台風や大雨が多くなる季節を迎えます。もし自宅にいる時に電気が止まってしまったら、冷蔵庫の冷蔵機能はストップ。2~3時間は温度を保つといいますが、次第に庫内が常温になるため、傷みやすい食材を長く保存することができません。

そんな時に役立つのが、冷凍食品です。常備している冷凍食品を庫内の上に入れると、しばらくは、食材を冷やすことができます。あとは計画的に、傷みやすい食材から食事に使っていきましょう。

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