ズッキーニだけで作れるレシピ3選!旬の夏が一番オススメ

夏野菜の一つであるズッキーニ。「キュウリの仲間」だと思っている方も多いようですが、実は「カボチャの仲間」なんです。
カボチャとズッキーニの共通点は、油との相性がよいこと。さらに、輪切り・薄切り・角切り・乱切りなど、切り方を変えるだけで見た目に変化が出せるだけでなく、味や食感も変わります。
ズッキーニは年中手に入りますが、夏が旬のため育ちが一番良く、価格も手ごろ。
本記事では、特に夏に食べたい、ズッキーニのおすすめレシピを3つ紹介します。実は生でも食べられます。ご存じでしたか?

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ズッキーニとは?おいしいズッキーニの選び方

北アメリカ南部やメキシコ北部が原産国のズッキーニですが、ここ10年くらいで日本の一般的なスーパーでも手ごろな値段で見かけるようになってきました。
最も出回っているのは皮が緑色のもので、ほかにも黄色や白っぽいもの、しま模様で凹凸があるものなどさまざまな種類があります。

購入時には、次のようなズッキーニを選ぶようにしましょう。
・ヘタの切り口がみずみずしく、黄色や茶色くなっていない
・表面に傷やしわがなくハリとツヤがある
・色がムラなく濃い

また、太さが均一なもののほうがいいですが、太すぎるものも味が大味になったり種の食感が気になったりするので、太さはきゅうりの2~3倍程度までがベストです。

生のままでスライスサラダ

実は生でも食べられるズッキーニ!オイルと合わせてさっぱりとした付け合わせに。

<材料(2~3人分)>
ズッキーニ 1/2本
A:オリーブオイル 大さじ2
A:酢(レモン汁や白ワインビネガーもOK) 小さじ2
A:塩 小さじ1/4
A:こしょう 少々

<作り方>
(1)ズッキーニはヘタやお尻の硬い部分を切り落とし、縦向きにピーラーで薄くむいていく。
(2)ポリ袋にAを加えてよくもみ、ズッキーニを加えてさらにもむ。
(3)空気を抜いて口を縛り、10分ほど置いてから調味料ごと器に盛る。

ポイント:
ピーラーでランダムな太さにスライスすることで、食感に違いが出て、調味料も絡みやすくなります。
時間がたつと苦みが出てきやすいので、食べる分だけ都度作ってくださいね。
にんじんやトマトなどと合わせると、彩りが増して華やかになります。

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