夏は火を使わずストック食材で!やみつき漬け卵&コチュジャンあえ

暑さが厳しい時期にガスやIHを使った料理をつくるともう、汗が止まらない……なんて人も多いはず。今回はレトルトパウチのウズラの卵と切り干し大根を活用した、ガスや電気を使わずに調理できる2品を紹介します。どちらの食材もローリングストックに向いていますよ。

こちらの記事もおすすめ!→ミックスビーンズ缶レシピ2品!さっぱりマリネとお手軽チリコンカン

ごはんが進む!やみつき漬け卵

まずは、火を使わずに材料を切って漬け込むだけの、夏にうれしいおつまみをつくります。香味野菜とさっぱりとしたタレに漬け込まれたウズラの卵は、そのままでも、ごはんに乗せてもよし。無限に箸が進みます。

使ったのはこちら。賞味期限は約1年でした(撮影時)。

のりにごはんとウズラの卵を乗せて巻いて食べたり、余ったタレは冷奴にかけたりするのもおすすめです。4日を目安に食べ切ってくださいね。

ウズラの卵のニラしょうゆ漬け

<材料>(つくりやすい分量)
ウズラの卵(水煮)…20個
白ねぎ…15㎝
にら(もしくは青ねぎ)…2本
A白だし…小さじ1
Aしょうゆ…大さじ2
A水…大さじ2
A酢…大さじ1
Aきび砂糖(砂糖)…大さじ2
Aごま油…大さじ1/2
粉唐辛子…お好みで

<作り方>
① 白ねぎとにらはみじん切りにする。密閉容器を準備してAを入れ、混ぜ合わせる。
② ウズラの卵(水煮)の水分をペーパーでふき取り、密閉容器へ入れる。Aに漬けたウズラの卵に落としラップ(ラップをのせて密着させる)をして、冷蔵庫に入れて6時間以上漬け込む。
③ 仕上げにお好みで粉唐辛子をふる。

もしもの時は卵でたんぱく質を補う

卵が日持ちすることはこのレシピでも触れましたが……真空パウチや缶詰のウズラの卵は数か月~数年と賞味期限が長いのです。もし、災害が起きても、卵をストックしておくと、たんぱく質を補えるので栄養の面で安心ですね。

無断転載禁止

この記事をシェアする

オススメ記事

新着記事

公式SNS