説明:日本・千島海溝地震の想定震源域
北大×読売新聞が北海道釧路市で11月2日に開催
日本海溝・千島海溝を震源とする巨大地震が発生した場合、北海道は太平洋側沿岸を中心に大きな被害が予想されています。読売新聞北海道支社と北海道大学広域複合災害研究センターなどが2022年11月2日に北海道釧路市でシンポジウム「海溝型地震の被害想定と減災」を開催します。基調講演とパネルディスカッションで、津波浸水と被害想定、積雪寒冷地の避難行動や避難所運営など、巨大地震に対する備えと行動について考えます。
オンラインのライブ配信も
会場への来場もライブ配信の視聴も事前申し込みは不要です。ぜひ参加・視聴ください。
■基調講演
釧路市の蝦名大也市長(=写真左)と、北海道大学の岡田成幸名誉教授(=同右)が議論のポイントを提示します。
■パネルディスカッション
津波、土砂災害、避難誘導など各分野の専門家と、北海道庁、国土交通省北海道開発局など行政の危機管理担当者らが減災対策について議論します。冬季に発生した場合の複合的災害に対する減災策にも焦点を当てます。
■日時:2022年11月2日(水)13時~16時10分
■場所:コーチャンフォー釧路文化ホール(釧路市民文化会館)小ホール
北海道釧路市治水町12-10
■参加無料。事前の申し込みは不要です。直接来場下さい。
※)ライブ配信(https://www.youtube.com/watch?v=JJ219hSjQqc)を行います。
■主催:北海道大学広域複合災害研究センター、読売新聞北海道支社、一般社団法人国立大学協会
■後援:国土交通省北海道開発局、北海道危機対策局、釧路市
※問い合わせ:読売新聞北海道支社総務部事業(011・242・5630)平日10時~17時
2021年の防災シンポジウム「冬の北海道の広域複合災害」はこちらで紹介しています。
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