使うもの
・ほどよいサイズの段ボール箱、もしくはバケツ(詳細は後述しますが、どちらも小さめが使いやすいです。今回は縦18cm×横25cm×高さ16cm程度の段ボール箱を使用)
・ポリ袋2枚
・ちぎった新聞紙
画像では段ボール箱を使いますが、バケツでもやり方は一緒です。
作り方
STEP1:段ボール箱のフラップ部分を内側に折りこみます。
STEP2:広げたポリ袋2枚を重ねて、段ボール箱を覆います。
STEP3:真ん中にちぎった新聞紙を置いて、完成です。
STEP4:和式便器の要領で用を足し終わったら、上のポリ袋の口を結んで、所定の場所に捨ててください。
次回以降は、既にセットしてある1枚目のポリ袋の上にもう1枚のポリ袋と新聞紙を重ねてセットして使います。
バケツで作るとこんな感じです。
使う姿勢をとってみると、バケツでも段ボール箱でも、少々キツイことがわかりました。高齢の方、足腰に不安のある方などは特に大変かもしれないな、という印象です。
試しにわが家の4歳児にトライさせたところ、子どもはうまく姿勢を維持できずに穴にお尻を落としたり、足を引っかけて簡易トイレを倒したりしてしまうことも。和式便器を普段使えても、床に埋まっている和式便器よりも高さが出るので難しくなるのかもしれません。
というわけで、ここからは子どもが安定して使いやすいように、段ボール簡易トイレをちょっと改良してみます!
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