定番非常食!乾パン・アルファ米のおいしいレシピ4点

期限切れ間近の非常食…おいしく食べるには?

台風や豪雨などが相次いで備蓄や非常食への関心は高まる一方です。とはいえ、非常食の賞味期限切れが気になる方はいませんか?今回は非常食の定番であるアルファ米や乾パンのアレンジレシピを2つずつ紹介します!そのままでは…という非常食が、ひと手間加えるとおいしくて、日々の献立に活用できる便利アイテムになりますよ。

アルファ米を使ったアレンジレシピ

アルファ米は、炊いたご飯を乾燥させたものです。お湯や水を注ぐだけでやわらかくなってご飯として食べられるうえ、5年ほど保存可能なので、非常食によく用いられています。まず、このアルファ米のレシピからです。

肉巻きおにぎり

包丁いらずで、大人も子どもも喜ぶボリューミーな1品です!作り置きしておけば、ちょっとしたおやつや夜食にもできます。

材料(8個分):
アルファ米(白米、カレーピラフなどお好みの種類)2袋/豚バラ肉16枚/サラダ油大さじ1
A(酒・砂糖・しょうゆ各大さじ1)/煎りゴマ(白)適量

作り方:
(1)アルファ米は、パッケージに記載された手順に従って食べられる状態にしておく。
(2)1袋のご飯を4等分にし、手に水をつけながら俵形に握る。
(3)1つのおにぎりに豚バラ肉を2枚ずつぐるぐると巻く。
(4)フライパンに油を敷いて、肉を巻いたおにぎりを並べて強火にかける。
(5)転がしながら表面に焼き色をつけ、キッチンペーパーで余分な脂をふき取る。
(6)調味料のAを加え、煮詰めながらおにぎりに絡める。
(7)器に盛り、煎りゴマ(白)をトッピングする。

ポイント:
アルファ米は普通のご飯よりもっちりとした仕上がりになるので握りやすく、また食べても崩れにくいためおにぎりにピッタリです。白米はもちろん、炊き込みご飯やカレーピラフなど、どの味付けのものでもOKです。いろいろなご飯で作ると、お肉で巻くことで中のご飯が隠れるので、次はなんの味かな?と楽しんで食べることができますよ!

無断転載禁止

この記事をシェアする

オススメ記事

新着記事

公式SNS