防災 わたしの取り組み2022…杉野真実・野口健・木原実・木村敬一・杉江勇次各氏

各界の方々に防災について語っていただく「防災ニッポンボイス」。2022年2月から始め、日本テレビアナウンサー杉野真実さん、アルピニスト野口健さん、パラアスリート木村敬一さん、お天気キャスターの木原実さん、杉江勇次さんに登場いただきました。どの方の言葉が届きましたか?ご自分や家族の備えに活用ください。

 

身近にできる防災対策|杉野真実 日本テレビアナウンサー①
初回は日本テレビアナウンサー、杉野真実さん。杉野さんは防災士の資格を持ち、出演する報道番組で防災に関わる情報を発信しています。杉野さんは誰かのことを思いやる心遣いが「防災」につながると語ります。書道の師範でもある杉野さんに「防災ニッポンボイス」の題字も書いていただきました。

②命を守るアナウンサーに 防災士として③後悔しないために必要な声を届けたい④未来につなぐ

 

「冒険・防災・アウトドア」に共通のイメージを持とう|野口健 アルピニスト①
第2回に登場いただいたのは、アルピニストの野口健さんです。10代から登山をはじめ1999年にエベレストの登頂に成功し、25歳で7大陸最高峰最年少登頂記録を樹立しました。野口さんは「登山、アウトドアと防災は共通している」と語ります。いつ何が起きてもいいようベッドの枕元にはヘッドランプ、自宅のベランダから脱出できるよう脱出ロープも備えているそうです。

②「被災地に寝袋とテントを届けよう」僕に決意させたヒマラヤ体験③つらい避難所こそ、キャンプ場みたいな楽しめる空間に④アウトドアの「プチ・ピンチ」が、生きのびる力を育てる

 

「その瞬間、命をどう守るか」子どもたちに伝えたい| 木原実 日本テレビお天気キャスター①
第3回は、子どもからお年寄りまで分かりやすい気象情報を伝えている日本テレビお天気キャスターの木原実さんです。木原さんは「防災」についての啓発活動も行っています。「自然災害の中で地震は予知が難しい。とにかく起きた時に生き延びることが大切」と語ります。

②「高速道路が倒れた!」衝撃映像から防災士の道へ 、③「揺れたその瞬間に死なない」が何より大切④視聴者の「耳」に訴えるお天気キャスター

 

目が見えない私たちが災害時にお願いしたいこと| 木村敬一 パラアスリート①
第4回は、パラアスリート木村敬一さんです。2021年の東京パラリンピック競泳男子100mバタフライ視覚障害のクラスで見事金メダルに輝き、100m平泳ぎでも銀メダルを獲得した第一人者です。競技者として海外遠征や留学などの際にも災害に遭遇した経験をお持ちでした。「周りの人の助けが必要です」と話します。

②海外での被災 状況把握にも必要な周囲のサポート③東日本大震災 人とのつながりの大切さ痛感④驚かされたアメリカの防災意識の高さ

 

テレビ局気象チームの舞台裏|杉江勇次 日本テレビ気象デスク①
第5回は、日本テレビの「ズームイン!!サタデー」や「news every.サタデー」に出演中の気象予報士、杉江勇次さんです。日本テレビの「気象デスク」として24時間3交代でテレビ局のあらゆる気象コンテンツを支える仕事もされています。どう工夫しているのかを語っていただきました。

➁オオカミ少年にならないように③東京の雪予報は気象予報士泣かせ④危ない時に注意してもらうための工夫

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