水も煙も揺れも!防災館で自然災害まとめて疑似体験

煙は上にたまるので、画像のように姿勢を低くして煙の下を移動します。片方の手は身体よりも前の壁をつたうようにして、もう片方の手は口と鼻を押さえることが大切!(この画像ではマスクをしていますが、本来はハンカチなどを使って手で口を押さえるのがベストです)

また、服に火がついた時は、焦って走り回ると余計に火が広がります。そういう時は「ストップ・ドロップ・ロール」。まず立ち止まり、床に倒れて、転がることで火が消えるそうです。ぜひ言葉とともに覚えておきましょう。

地震体験コーナーで過去の大地震を追体験

最後に訪れたのは地震体験コーナーです(満3歳以上で体験可能)。震度7までの揺れを体験することができます。また過去に起きた大地震の揺れ方も体験することができます。

少し前までは、地震が起きると「まずは火を消せ!」というのが鉄則でした。しかし、今は「まずは身の安全を確保、揺れがおさまってから行動」に変わっているそうです。「揺れを感じたら、すぐに机の下にもぐって机の脚をもちましょう」とレクチャーを受けてから、実際に揺れを体験します。

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