災害時のトイレ問題 どうする?排泄物処理と臭いの対処法

大きな災害が起きて自宅避難をする場合、トイレが流せなくなって自分で排泄物を処理しなければいけなくなることもあります。そうなったときに気になるのが、臭いの問題です。排泄物の臭いにはどのような対策をしたらよいでしょうか?今からできる備えを紹介します。

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発災後、自宅のトイレが流せなくなったら…

下水道が使えなくなると、自宅で出た排泄物は自宅で一時保管しなければいけません。排泄物は、ゴミの収集が再開したら生ゴミとして回収されます。自治体によって「ゴミ袋に『排泄物』と明記する」などのルールもあるので確認しましょう。

災害発生後のトイレの利用については、特に集合住宅に住んでいる人は要注意。下流で下水管が破損していると、上階の排泄物で下階の部屋を汚損してしまうこともあります。
戸建て住宅の場合でも、見えない場所で下水道管が破損していてうまく流れず、自宅のトイレがあふれてしまうことがあります。
地震のあと、自分の家のトイレを流すことができたとしても、安全に使えることが確認できるまでは流さないようにしましょう。

流すことはできなくても、自宅の便器が破損していなければ、その便器を使って用を足すことはできます。
便器にゴミ袋(45リットル以上の大きいもの)を2枚かぶせ、その上に用便の水分を吸収するもの(あれば簡易トイレの凝固剤や紙おむつ・ペット用トイレシート。無ければ新聞紙をちぎったものなど)を入れてそこに用を足し、上のゴミ袋を用便とともに取り去ります。次に使うときにはまたゴミ袋を一枚かぶせ、吸収剤を入れて使います。
詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
「非常時に家にあるものでできる!簡易トイレの作り方」

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