避難しているときにも平常時と同じく、もしくはそれ以上に、手指の清潔を保つのは大事です。しかし、水が贅沢に使えない状況ではどのように手を洗えばよいでしょうか。アルコールスプレーやウェットティッシュも活躍しますが、数が限られることもありますよね。
そこで、少ない水でも手を洗える「ペットボトルシャワー」を2種類作って実際に試してみます。蛇口から水を出してするいつもの手洗いと比べて、どのくらい節水になるかも実験してみました。
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2種類のペットボトルシャワー
今回は2種類のペットボトルシャワーを作ります。
1つ目は、ボトルに穴を一つ開けるタイプ。手洗いなどに使えます。ここでは「タイプA」と呼ぶことにします。
2つ目は、キャップに穴を開けて作るタイプ。体洗いや食器洗いに便利です。こちらを「タイプB」と呼びます。
A・Bの2タイプ共に、使う材料と道具は一緒です。
・空のペットボトル
・キリまたは千枚通し
・軍手
まず必要なのは、もちろん空のペットボトル。大きさは使い方にもよりますが、500mlのものでも、2LのものでもOKです。
道具は、穴を開けるためのキリや千枚通し、けがを防止するための軍手を用意しましょう。
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