避難所運営ではLGBTQへの配慮も…こころの負担を軽減する対策

名簿の性別欄工夫・「誰でもトイレ」設置など

災害時の避難所には、大勢の人と共同生活する上で配慮が必要な人がいる。性的少数者(LGBTQ)がその一例だ。

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「行きたくても行けない」理由がある

「性的少数者は、避難所に行きたくても行けない多くの理由があり、解消が大切」。性的少数者の支援に取り組む山下梓・弘前大助教(国際人権法)は言う。

避難所は世帯家族ごとに受け付け、個人情報の記入を求めることが多い。だが、見た目と書類上の性別が異なっていたり、同性パートナーと暮らしたりする性的少数者にとって、受付で名簿に性別を書いたり、関係性を説明したりするのが精神的な負担となりがちだ。

対処法として、性別の記入は任意と明記したり、選択肢の「男・女」に「その他」「回答しない」を追加したりする。

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