災害時でも温かいご飯を!新聞紙1部で炊ける炊飯器が登場

写真説明:新聞紙を燃料にして米を炊く炊飯器=タイガー魔法瓶提供

白米なら最大5合まで

タイガー魔法瓶は2023年8月31日、新聞紙を燃料にして米を炊く炊飯器=写真、同社提供=を開発したと発表した。災害発生時に電気やガスが使えなくても、ライターやマッチなどで古紙を燃やすことで、炊きたてのご飯が食べられる。同日から同社のオンラインストアで予約を受け付け、同年10月20日から売り出す。

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商品名は「魔法のかまどごはん」

商品名は「魔法のかまどごはん」(高さ約23cm、重さ約3kg)。白米なら最大5合まで炊ける。

朝刊1部で3合

3合を炊く場合、炊き始めから蒸らし終わるまで約35分かかる。この間、炊飯器の下に設けた二つの穴に、火を付けた古紙を1~1分半の間隔で交互に投入していく。使う量は朝刊1部(36ページ)が目安になる。

使用後は、水でぬらしたスポンジで拭くだけで汚れが取れ、洗剤が使いにくい災害時やキャンプ場などでも簡単に後片付けができるという。炊飯器は、今年で同社の創立100周年と関東大震災から100年になるのに合わせて企画した。

写真説明:使用後は水でぬらしたスポンジで拭くだけで汚れが取れる=タイガー魔法瓶提供

(読売新聞 2023年9月1日掲載)

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