進化する非常食…おいしさ、栄養バランス、アレルギーや宗教にも対応!

普段の食事としてもOK

災害に備える非常食の改良が進んでいる。普段の食生活での消費と備蓄を両立できるように味が改善されているほか、避難所などで誰もが安心して口にできることを重視し、アレルギーやイスラム教の戒律に沿ったハラール認証などに対応する商品も増えている。

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尾西食品は「うま味と食感」アップ

保存食を手がける業界大手の尾西食品(東京)は2023年8月、アルファ米を使ったカレーやチキンライスなど新商品5種類を発売した。水か湯を注ぐだけでも食べられ、電子レンジで調理することでうま味や食感が増すようにしたのが特徴だ。担当者は「日常でも食べてもらえるおいしさを求めて改良を重ねた」と話す。
非常食は従来、非常時に健康を保つカロリー摂取を目的としたものが主流だったが、おいしさや栄養バランスを重視したものが増えてきた。普段の食生活で消費しながら備える「ローリングストック」に活用しやすくするためだ。

ハウス食品「温めなくてもおいしい」

ハウス食品はレトルト食品「温めずにおいしいカレー」を、備蓄だけでなく、準備する余裕がない時の夕食やアウトドア活動で利用してもらえるようPRする。

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