巨大地震にメタバースで備える…日赤と三越伊勢丹が防災コンテンツでタッグ

画像説明:仮想空間で避難体験ができるコンテンツの一コマ(日赤東京都支部提供)

アバターで防災・減災知識を学ぶ

首都直下地震など巨大地震に備えた防災意識を高めてもらおうと、日本赤十字社東京都支部が、インターネット上の仮想空間「メタバース」で防災・減災の知識を学べるコンテンツを作成しました。メタバース技術を提供したのは百貨店大手の三越伊勢丹。民間企業とタッグを組んだ啓発活動が注目されています。

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スマホで簡単に体験できる

日赤東京都支部がバーチャルリアリティー(仮想現実)を活用して開発したコンテンツは、「あ!地震。あなたならどう脱出する?~メタバース地震体験」。2023年3月10日から、三越伊勢丹が開発したメタバース体験のスマートフォン向けアプリ「REV WORLDS(レヴ・ワールズ)」で公開されました。同アプリをダウンロードすると、2023年5月31日まで無料で誰でも体験できます。

被災した家屋からの脱出に挑戦

このコンテンツでは、自分の分身となる「アバター」を作成。リビング、キッチン、寝室、浴室などを再現した家屋の空間からゲームが始まります。まずは、ガスの元栓やブレーカーの位置を確認。非常食、飲料水、薬など6個の避難グッズや、停電時には絶対必要な懐中電灯、割れたガラスから足を守るスリッパの場所をチェックします。

アバターが就寝後に仮想の地震が発生します。転倒した家具や、散乱したガラスなどで動線がふさがれた屋内から、避難グッズを持っていかに短時間で脱出できるかを体験する内容です。

画像説明:避難グッズなどを確認し、就寝すると地震が発生するコンテンツの画面(日赤東京都支部提供)

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