【京都大防災研から】キッチン家電やインテリア小物の地震対策も忘れずに!

小さくても家電やインテリア用品の地震対策を

一方で見落とされがちなのが、急な揺れで小型家電やインテリア用品が棚から飛び出す危険です。小型でも人を傷つけるのに十分な重さと硬さがあります。

大阪北部地震を体験して得た教訓

同地震の発生時、私は京都府南部の自宅の居間でくつろいでいました。小さな揺れを感じた後に突然大きく揺さぶられ、家具は転倒しませんでしたが、キッチンの棚から炊飯器やコーヒーメーカーが飛び出し、割れるなどしました。もしキッチンに立っていれば、けがをしていたかもしれません。居間など長く過ごす場所の棚には飛び出しそうなものを置かないなど、リスクを下げる対策が有効です。

2023年6月18日で同地震から5年になります。これを機に、突っ張り棒が緩んでいないか、飛んでくるインテリア用品がないかなどを再確認してみてください。

写真説明:長嶋史明准教授(地震工学)

(読売新聞 2023年5月29日掲載)

※京都大学防災研究所のHPはこちらです。

<関連する記事はこちら>
住まいの地震対策!命を守る家具と家電の転倒防止

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