長周期地震動では高層階ほど揺れが長く大きい…タワマン住民は要注意!

長周期地震動に備えるには

震源から遠くても

長周期地震動は、長くゆっくりとした揺れで、大きな地震の時に発生しやすい。揺れは遠くまで伝わり、マンションなど高層の建物と共振して、建物が長く大きく揺れることがある。

◆建物の高さによる揺れの違い(気象庁や名古屋大・福和伸夫名誉教授などへの取材を基に作成)

揺れの大きさ表す4つの階級

気象庁は、揺れの大きさを4段階の「階級」で表す。最も深刻な「階級4」は、はわないと動けず、固定していない家具の大半が移動し、けがや火災の原因になりかねない。建物の構造などにもよるが、十数階以上の建物は特に注意が必要だ。

◆揺れのランク(気象庁の長周期地震動階級)(気象庁や名古屋大・福和伸夫名誉教授などへの取材を基に作成)

気象庁地震津波防災推進室の町頭大輔・情報管理係長は、「建物の高層階ほどよく揺れる。家具の転倒を防止するなど日頃からの備えが大切」と話す。家具は金具などで壁や天井に固定し、キャスター付きのものはロックして下皿の上に置く。

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