【京都大防災研から】台風の強風対策は進路予想を活用して接近前に!

「達人の備え」今回のテーマは「台風の強風災害への備え」です

このコーナーでは、京都大防災研究所の研究者が減災のヒントを伝えます。今回は、丸山敬教授(耐風構造・風工学)です。

台風シーズンがこれから本格化するのを前に、今回は台風の強風災害への備えについてお話しします。

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進路予想をチェックして準備を

台風は広い範囲で強風が吹き、建物などに被害をもたらします。しかし地震などとは異なり1週間以上前から進路予想が発表されます。この時間の余裕をうまく活用し事前準備を行うことが、被害の軽減につながります。

説明:気象庁が発表する台風経路図の例(気象庁のホームページから)

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