災害ボランティアの心得。食料や宿を準備し「自己完結」で!

大災害を経て進化するボランティア

被災地でがれき撤去や炊き出しなどを行う大規模な災害ボランティアの歴史は、1995年の阪神大震災に始まったとされる。その姿は被災者を勇気付け、復興への大きな力になってきた。

こちらの記事もおすすめ!→被災地へのボランティアは募集状況の確認から

まずは情報収集

災害ボランティアは、被災地に負担をかけないよう「自己完結」が原則となる。交通手段、宿泊場所、水・食料などはすべて自分で準備する必要がある。
まずは情報収集だ。ウェブサイトなどでどこにどんなニーズがあるのか調べ、事前登録を行う。けがに備え、「ボランティア保険」への加入も必須だ。
現地に入った後は各地の災害ボランティアセンターで受け付けをし、必要な場所へと赴く。センターは社会福祉協議会が運営していることが多い。

中長期的な支援が大切

能登半島地震の被災地に駆けつけたい人もいるだろう。ただ、全国社会福祉協議会の全国ボランティア・市民活動振興センター副部長の楠聖伸(くすきよのぶ)さんは「バスで駆けつける一部の活動は始まりつつあるが、受け入れ体制が整ってニーズが高まるのは2月末以降。関心を持ち続け、中長期に支援して」と呼びかける。

■災害ボランティアの歴史
※ボランティアセンターを通さずに現地で直接支援活動したNPO法人などの人数を含む
〔内閣府、兵庫県、関西学院大学、全国社会福祉協議会の資料を基に作成〕

無断転載禁止

この記事をシェアする

オススメ記事

新着記事

公式SNS