自宅は?職場は?東京の液状化にかかわる「泥層」はここにある

泥層だと地震の時、どうなるのか?

軟弱な泥層の厚さが30m以上になると、地震の揺れが増幅されやすく、液状化するリスクも高くなる。中沢努・情報地質研究グループ長(地質学)は「自宅周辺を再確認して、防災意識を高めてほしい」と話している。

産総研のホームページ(https://gbank.gsj.jp/urbangeol/)で、東京都区部と千葉県北部地域の地質の情報が得られる。

説明:産業技術総合研究所のHP 都市域の地質地盤図「東京都区部」より

(読売新聞 2021年7月29日掲載)

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