南海トラフ津波事前避難エリアの可視化システム!文科省が実証試験へ

システム活用の流れ

システムが提供するデータのイメージ

2022年から高知県や和歌山県などでアプリを使った避難訓練でデータの分析を始め、その後、愛知県や静岡県などにも拡大していく。

文科省がシステム構築するわけ

システム構築は、文科省の「防災対策に資する南海トラフ地震調査研究プロジェクト」(2020~24年度)の一環。同省地震・防災研究課は「客観的な根拠を示すことで、事前避難への社会の理解も得やすくなると期待している」としている。

(読売新聞 2022年1月31日掲載)

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