写真説明:震度7を観測した北海道地震。厚真町では大規模な土砂崩れが発生した(2018年9月6日撮影)
北海道大学広域複合災害研究センターと読売新聞北海道支社が防災シンポジウムを開催します
2018年9月に起きた北海道地震からまもなく3年となります。読売新聞北海道支社は北海道大学広域複合災害研究センターと「冬の北海道の広域複合災害」をテーマに防災シンポジウムを開催します。
地震や津波、暴風雪などがほぼ同時発生する複合災害にどう備えるべきか。基調講演と研究者らによるパネルディスカッションで、厳しい冬の北海道で起こりうる災害への対応について、交通ネットワーク障害、避難対策、情報収集・伝達など多角的に議論を深めます。参加は無料で、オンライン配信により視聴できます。ぜひご参加ください。
■日時:2021年9月9日(木)13:30~16:00
■場所:北海道大学フロンティア応用科学研究棟・鈴木章ホール(札幌市北区北15西8)
■基調講演:「無用の用―災害軽減のためのバッファゾーン―」(丸谷知己氏・北海道大学名誉教授=写真)
■パネルディスカッション:「冬の北海道の広域複合災害を考える」
(コーディネーター 厚井高志・北海道大学広域複合災害研究センター副センタ―長)
■参加費:無料
■応募方法
メールで件名を「配信希望」、本文に①住所②氏名③年齢④電話番号を明記して d-jigyou@yomiuri.com へ。
■締め切り:2021年8月31日(火)
■主催:北海道大学広域複合災害研究センター、読売新聞北海道支社
■後援:北海道開発局、北海道、地方独立行政法人北海道立総合研究機構
※ 来場による参加も予定していましたが、新型コロナウイルスの感染拡大によりオンライン配信のみの開催になります。
(募集は終了しました)
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